山灯家〜お帰りなさいませ。

そう、ここは、お店に迎え入れてくれる際、「お帰りなさいませ」と言われる。筑紫野インター降りてすぐ、鋭角に左折し、とても離合出来ない山道をほんの僅か登ると、炭焼き地鶏をメインとした、コース料理がある。

とにかくボリュームがありコスパは、最高ランク。昼の定食も、2000円〜3000円でかなりのボリューム。ディナータイムでも、3800円程度。地鶏料理ながら、牛肉も柔らかく美味しい。ボリュームは、前菜、刺身、焼き物、鍋、雑炊、デザートまで、とにかくバラエティ。昼抜きで行って丁度良いかも。

筑前町のイタリアン〜モンテパラティーノ

ここも古民家のイタリアン。見事に女性しかいない。しかし、雰囲気、味もそこそこと聞くと、いきたくなるのがグルメ好きの性だろう。

ランチは、予約がいらないが、ディナーは予約制。今回は、ランチのイカスミパスタにしてみた。

イカスミ独特のアミノ酸の旨味が、パスタや素材に絡み、とてもいい感じだった。ゆっくり時間がある時に行きたいものだ。オーダーストップは、15時と比較的遅いので、福岡市内からも何とか行ける。

この季節が来た〜糸島の牡蠣小屋。

今年の夏は、すこぶる暑かったせいか、粒自体は大きくない。これからまだまだ大きくなるだろうけど、味はさすが、一級品。

牡蠣の養殖は、生食用は、雑菌が少ない沖の方なので、牡蠣が大きくなる栄養分が多い河口近くでの養殖が出来ない。つまり、河口付近の養殖物は、加工牡蠣として粒が大きく、生食用は、牡蠣が好む栄養分が豊富とは言えないので、成長が少々遅れている。寒さが増して、海の栄養分が多くなれば、生食用も期待出来る。年明けが、楽しみだ。